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カード性能検定 Ver.4.1
対象製品
本検定は、FeliCa技術方式に対応したカードを対象としています。
※非ID-1形状製品は対象外となります。(詳しくはこちら)
検定の構成
本検定は、「基本性能試験」と「互換性試験」から構成されています。
基本性能試験
FeliCa技術方式に対応した製品の操作性において一定レベルの通信性能が確保されることを目的とします。 FeliCaとして定められた通信性能(性能要件)を満たしていることを確認します。
試験項目、基準リーダライタ (上限、標準、下限 各1台 計3台)
| 試験項目 | 試験内容 | 対象となる基準リーダライタ | |||
|---|---|---|---|---|---|
| RC-S461C | RC-S260 | RC-S461B | RC-S320 (通常品のみ) |
||
| 212kbps通信性能 | 測定位置:中心点(角度0度) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 424kbps通信性能 (オプション) |
測定位置:中心点(角度0度) | ○ | − | ○ | − |
| リードライト処理 | 12ブロックリード、8ブロックライトが処理できること | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 最低動作磁界強度評価 (単体試験) |
磁界強度0.7A/m以下において、 Polling信号に対して正当な返信信号があること |
− | − | − | − |
合格基準
| 検定用リーダライタ | 合格基準 |
|---|---|
| RC-S461C | 最大通信:100mm以上 0〜5mmの範囲で通信不可領域がないこと 5〜100mmの範囲で通信不可領域を一箇所までは良いとする。 ただし、通信不可領域が5mmより長く連続して存在してはならない |
| RC-S260 | 最大通信距離:50mm以上 0〜20mmの範囲内に通信不可領域がないこと |
| RC-S461B | 最大通信距離:30mm以上 0〜20mmの範囲内に通信不可領域がないこと |
| RC-S320 | 最大通信距離:3mm以上 0〜3mmの範囲内に通信不可領域がないこと |
| 検定用リーダライタ | 合格基準 |
|---|---|
| RC-S462C | 最大通信:100mm以上 0〜5mmの範囲で通信不可領域がないこと 5〜100mmの範囲で通信不可領域を一箇所までは良いとする。 ただし、通信不可領域が5mmより長く連続して存在してはならない |
| RC-S462B | 最大通信距離:30mm以上 0〜20mmの範囲内に通信不可領域がないこと |
互換性試験
一般的な利用条件下の通信不具合を抑えることを目的とします。
基本性能試験を補完する形で、製品間の組み合わせ試験を行います。
互換性試験の基準リーダライタ製品はこちらです。
互換性試験の基準リーダライタは随時更新されます。受検の際には最新の情報をご確認ください。
合格基準
| 基準リーダライタ | 合格基準 |
|---|---|
| L、M、Sクラス | 最大通信距離:15mm以上 0〜15mmの範囲内に通信不可領域が3mmを超えて長く連続して存在してはならない。 且つ、リーダライタ最終製品は、通信距離0mmで通信できること。 |
| オントップクラス(PC含む) | 通信距離0mmにおいて通信できること。 |
検定フロー
本検定の申請から製品の合格までの流れは、次の通りとなります。基本性能試験と互換性試験の両方の基準を満たすことにより、はじめてカード性能検定合格となります。

更に、合格製品としてカード製品登録することで、新たな検定受検リーダライタの互換性試験基準カードとして登録することができます。 カード製品登録はこちらです。
試験環境
以下に示す試験環境にて実施します。
試験環境:温度25±3℃、湿度30〜60%
検定の詳細はカード性能検定規定書をご覧ください。

